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【自費診療】ボトックス注射・美容点滴・メディカルダイエット

ボトックス治療

ボトックス治療で使われる薬剤は、ボツリヌス毒素から抽出されたたんぱく質の成分が入っています。誤解されやすいのですが、ボトックスは毒ではなく、筋肉の動きを弱めたり、神経伝達をブロックしたり、汗腺の働きを弱めたりといった効果を局所的に得られる薬剤です。ボトックス治療では、過剰な動きや働きを上手に抑制するなど、適切な使い方によって様々な効果を得られます。

ボトックス治療の効果

効果1 肩こりの改善

首から肩にかけて筋肉の緊張状態でボトックスを注射することで筋肉が弛緩し、症状を改善することができます。薬物療法やマッサージなどでは効果不足な場合に、ボトックス治療がおすすめです。また肩や首がスッキリ美しいラインに整うことで、首が長く見えることでの小顔見せ効果もあります。
注入部位は、圧痛点や硬く張っている部分を触診し決め、片側8~10カ所に注射します。
注射後数日経過してから筋肉の緊張が緩み、肩が軽くなった感覚を実感します。

効果2 多汗症の改善

筋肉の働きを抑制するだけでなく、皮膚の浅い層に注入する事で、汗腺の活動抑制の効果を得る事もでき、脇の下の多汗症治療にも使われます。手術不要で手軽かつ迅速に、汗と臭いをコントロールできます。
多汗症治療では一般的に効果が半年程度続きますので、汗の多くなる時期の少し前に受ける事をお勧めしています。

持続期間

ボトックス治療は、注射を受けてすぐに効果が現れるのではなく、注射部位によって変わりますが、一般的には注射後数日〜1週間程度で変化が起こり始め、効果は肩こりには3〜4か月、多汗症には半年ほど持続してその後は薄れていきます。
ダウンタイムは短く、術後すぐのシャワーは可能ですが2〜3日は注射部位のマッサージは控えて下さい。肩こりの場合筋肉の動きを抑制する薬剤を使用するため、稀に肩の動きにくさや筋肉痛のような鈍い痛みを感じることがあります。

プラセンタ注射

プラセンタ注射とは

プラセンタは、受精卵から誕生するまでの胎児を育む「胎盤」の事です。胎児のために、肺や肝臓、腎臓などの働きを行い、ホルモンの分泌など内分泌作用、免疫作用、消化作用など、多くの機能を担っています。また、タンパク質・糖質・脂質の三大栄養素をはじめとしてアミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸、ヒアルロン酸、酵素、細胞の新陳代謝を促す成長因子など、豊富な栄養素が含まれています。プラセンタ注射では、胎盤から有効成分を抽出した薬剤を皮下注射(または筋肉注射)します。

プラセンタ注射の効果

哺乳類は出産後、母親が胎盤を食べる事で、産後必要になる豊富な栄養を補給し、胎盤を残さない事で肉食動物に狙われにくくしていると考えられています。
また、胎盤が自然治癒力を高める事は古代から知られており、その効果から様々な治療に使われてきました。近代西洋医学でも肝臓病や更年期障害の治療に長く使われてきています。近年になって、アンチエイジングや美肌といったプラセンタによる美容効果が注目され、現在の美容医療の世界でプラセンタ注射は定番になっています。

プラセンタ注射で期待できる事

免疫賦活作用

免疫機能を高めて低下している抵抗力を強めます。

活性酸素除去作用

老化の原因になる活性酸素を除去します。

抗炎症作用

老化にも関与している炎症を抑え、壊れた組織を修復します。

強肝・解毒作用

解毒などの機能を担った肝臓の働きを強化します。

乳汁分泌促進作用

授乳期に乳汁産生と分泌を促進します。

抗アレルギー作用

アレルギー症状を抑制します。

疲労回復作用

疲労の緩和や解消を促します。

美肌促進作用

シミ、シワ、ニキビなどの肌トラブルを抑制し、美白を促します。

治療が活用される部位や症状

肝臓

脂肪肝、肝硬変、アルコール性肝炎、ウイルス性肝炎

婦人科

更年期障害、生理痛、生理不順、冷え性、月経不順

整形外科

関節痛、腰痛、肩こり

アレルギー科

花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎

神経科

不眠症、自律神経失調症、頭痛

その他

免疫力低下、リウマチ、膠原病、放射線障害、風邪、癌、精力減退、視力減退、視野狭窄、白目の濁り、嗅覚・味覚減退、耳鳴り、頭痛、アルツハイマー

美容

美白、美肌、シミ、シワ、たるみ

プラセンタ注射は注射後2〜3日から数週間程度、効果が持続するといわれていますが、効果の出方には個人差があります。また注射の頻度として週に1~2回程度に行うのが一般的です。

にんにく注射

疲労回復に不可欠な「ビタミンB1」を主成分に、各種の豊富なビタミンを含む総合栄養注射です。代謝が促進されて疲労物質を速やかに排出させて疲労からの回復を促進し、血行が改善する事で肌を始め身体全体の状態を改善する効果を期待できます。

このような症状でお悩みではありませんか?

  • だるさや疲れが残ってとれない
  • 仕事が忙しく、休んでも疲れやストレスが解消できない
  • 倦怠感があり、だるい
  • 身体が重く感じ、やる気が起きない
  • 疲れがあるが、当分休めない
  • 風邪になりそうな予兆がある
  • 体力が落ちてしんどい
  • ちょっとだけ元気を取り戻したい
  • 疲れると肩こりや頭痛、腰痛が起こる
  • 飲酒機会が増えて身体への負担が気になる
  • 二日酔いになる事が多い

など

にんにく注射は1〜2週間に1回定期的に打つことをお勧めですが、疲労や肩こりがひどいとき、二日酔いでつらいとき、元気を出したいときなど、症状に合わせて適宜打つことも可能です。

α-リポ酸

女性α-リポ酸は別名チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、糖をエネルギーに変えるのを助ける重要なエネルギー代謝に関わる抗酸化物質です。
老化や様々な疾患の元凶とされる「糖化」に対する抗糖化作用が注目されています。その抗酸化力はビタミンCやビタミンEの400倍とも言われています。
α-リポ酸はミトコンドリア内での熱エネルギー産生高めて、新陳代謝を高め、体脂肪の増加を抑制すると言われています。
α-リポ酸は、レバー、ほうれん草、にんじん、トマト、ブロッコリーなどの食品に含まれていたり、人間の体内でも生成されていますが、その量はいずれも極微量です。
また、α-リポ酸は年齢、特に30~40歳頃から著しく低下することが知られており、結果的に新陳代謝が少なく なり、いわゆる「中年太り」の原因となります。そこで、減少したαリポ酸を補う事で体脂肪の増加を抑え、ダイエット効果が期待できます。
※ダイエット注射として、Lカルニチンと併せるとより効果的です。

期待される効果

抗酸化作用

  • 糖尿病など成人病の予防
  • 美肌・アンチエイジング

デトックス(解毒)効果

  • 重金属を体外に排出し解毒する
  • 疲労回復

基礎代謝アップ

  • ダイエット効果  
  • パフォーマンスの改善

このような症状におすすめ

  • 肌の衰えが気になる
  • 体脂肪がきになる(加齢とともに太ってきた)
  • 身体が疲れやすい
  • 顔や手がむくむ
  • 冷え症で手足が冷たい
  • しみ・くすみが気になる

L-カルニチン

女性

Lカルニチンには非常に高い脂肪代謝効果があります。食事などで摂取した脂肪酸をミトコンドリアに運び、そこで燃焼させエネルギーに変換します。点滴注射により十分な量のカルニチンを接種することで、効率的に脂肪を燃焼させることができ、メタボリック・ダイエットに最適な注射です。。
脂肪の燃焼を促進し、基礎代謝を上げることで、発熱量・脂肪消費量が増え、セルライトを分解し痩せやすい体質へと導きます。
Lカルニチンは脳内にも多く含まれていて、不足すると認知症の原因にもなるので、認知症などの予防にも効果的です。
またLカルニチンには持久力が向上し疲れにくくなるという特徴もあり、運動前や規則的に摂取することで脂肪の燃焼しやすい状態になり、運動機能の向上につながります。
L-カルニチンは食物からも摂取できますが、その生成は20代をピークに加齢とともに減少していきます。年齢とともに太りやすい体質になる原因の一つはL-カルニチンの減少だと考えられています。

※ダイエット注射として、α-リポ酸と併せるとより効果的です。

期待される効果

ダイエット、肥満体系の改善、生活習慣の予防、メタボリック症候群の予防、慢性疲労

白玉注射

女性「白玉注射」とは、美容成分「グルタチオン」を血管に注入する美容療法です。
サプリメント摂取と異なり、素早く体内補給可能です。アンチエイジングや美白・美肌効果が期待され、透明感ある肌やシミ薄くしたい人に適しています。

白玉注射の効果

美肌・美白効果

皮膚のメラニン色素を排出し、肌のターンオーバーを正常に戻します。

エイジングケアとこうアレルギー作用

強い抗酸化作用をもつグルタチオンは、老化の原因である活性酸素から肌を保護してくれます。

デトックス効果による肝機能保護

グルタチオンは肝機能を向上させ、解毒作用を刺激し、毒素や老廃物の素早い体外排出を促します。
治療の頻度は1〜2週間に1回で、通常は6〜10回程度が推奨されます。

成長ホルモン補充療法

疲れている女性成長ホルモンは、大人でも代謝を活発化したり細胞を修復する働きを持つ、若さや健康のために欠かせないホルモンです。
年齢と共に成長ホルモンの分泌が減少し、体力や代謝の低下、肌の老化、体重増加の傾向が生じる事は避けられません。
その成長ホルモンを補うことで、老化にともなう不調や肌トラブルを改善する効果が期待されています。ペン型の注射器を使用し、自己皮下注射を実施する治療法です。
1回だけの注射で効果を感じられるわけではないため、継続的に治療行う必要があります。

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 最近疲れやすくなった
  • グッスリ眠れない
  • 肌の老化現象が気になる
  • 筋力をつけたい
  • 最近痩せにくくなった

成長ホルモン補充療法の効果

  • 肌質・髪質などのアンチエイジング効果
  • 睡眠・疲労の回復の促進
  • 筋力向上
  • ダイエット効果

成長ホルモン補充療法を受けられない方

  • 悪性腫瘍の既往がある方
  • 糖尿病をお持ちの方
  • B型・C型肝炎の既往がある方
  • 妊娠中および授乳中の方
  • 内分泌疾患や膠原病、自己免疫疾患をお持ちの方

美容内服

服薬する人
美白・美容の内服薬は、肌の調子を整え、シミやそばかすを薄くする効果が期待される薬です。紫外線やニキビ跡の炎症によるメラニン生成が原因です。内服薬にはメラニン生成を抑制するものや、シミや肝斑の改善を手伝うものがあります。即効性はありませんが、3ヶ月~半年程度の内服で実感でき、継続することでシミ予防や美白効果に繋がります。
当院で提供する内服薬は以下の通りです。

シナール(ビタミンC)

シナールは、シミ予防を含む肌トラブルの改善に有効なビタミン剤です。
メラニン生成を抑制し、シミの原因を防ぎます。同時にコラーゲン生成を刺激して肌質向上を促し、健康的で美しい肌を目指せます。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は合成アミノ酸で、炎症の引き金となる「プラスミン」の作用を抑制する内服薬です。
シミや肝斑の軽減による美白効果が期待され、特に肝斑治療に幅広く用いられています。美容目的では抗炎症作用・メラニン生成の抑制、シミ・肝斑・ニキビ跡の改善が期待されます。

ビオチン


ビオチンはビタミンB群の一種で、皮膚、粘膜、爪、髪の健康に密接な関係があります。皮膚の炎症を和らげ、ニキビ治療、美肌効果も期待され、肌の新陳代謝を促進し肌荒れの改善に役立ちます。ヒスタミン生成抑制によりかゆみや皮膚炎期待できます。口内炎や粘膜炎にも効果を発揮します。

ハイチオール

ハイチオールは、主要成分としてL-システインを含む薬剤です。
L-システインは私たちの髪や爪にも含まれる成分であり、肌の代謝に関わるアミノ酸のひとつとして広く知られています。
L-システインはコラーゲンの生成を促す作用やターンオーバーのサイクルを整える作用もあり、メラニン色素をターンオーバーで排出しやすくします。
更にメラニン色素の合成を抑制することでシミやそばかすの目立たないクリアな素肌に導きます。

グルタチオン

グルタミン酸・システイン・グリシンという3つのアミノ酸からなる栄養成分の一つで20代をピークに加齢と共に減少していきます。
強力な抗酸化作用があるため、アンチエイジングや美白効果があるほか、肝機能改善による二日酔い予防、生活習慣病などの予防、体内毒素を排出する効果があります。ストレス・紫外線・飲酒などにより更に減少しますが、胃腸から吸収が難しい成分なので、内服や点滴で補うことが大切です。

メディカルダイエット『リベルサス』

やせた人リベルサスは「やせるホルモン」とされるGLP-1の経口薬です。
リベルサスを飲むことで食欲が抑えられ、ダイエットの効果が期待できます。リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の一種で、減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれています。
血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し食欲の抑制が可能です。血糖値を低下させるはたらきがあるため、糖尿病の治療薬として使われています。
GLP-1受容体作動薬は、注射薬がほとんどですが、リベルサスは口から飲める(経口投与できる)ことが特徴です。空腹時にコップ約半分の水とともに、3mg錠、7mg錠、14mg錠のいずれかを1錠ずつ服用します。
錠剤は割ったり噛んだりせずに、そのままの状態で飲み込みます。
リベルサス内服後は、少なくとも30分間は食事や水分の摂取を控える必要があります。
服用当初は副作用が起きやすいので、低容量の3mg錠からの服用をはじめます。

リベルサスの特徴

  • 自然に食欲を抑えられる
  • 太りにくい体質になれる
  • 自宅で治療を続けられる
  • 注射が苦手な方でも摂取しやすい

リベルサスの摂取により、自然に食欲が抑制され、空腹感も軽減されます。摂取量が減少するため、ダイエットの成果が期待できます。

リベルサスによる副作用

リベルサスの服用には、次の副作用が生じるリスクがあります。

  • 胃腸障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ)
  • 低血糖
  • めまい
  • 味覚異常
  • 消化不良

内服による胃腸障害は、処方を続けることで副作用が軽減される可能性があります。
副作用リスク軽減のため、投与量を段階的に増やす方法が一般的です。
また、リベルサス摂取によりまれに低血糖症を発症する可能性がありますが、血糖値の上昇に応じて調整されるため、過度な心配は必要ありません。

整形外科で体重でお悩みの方に

体重1kg増えることにより膝への負担は約2~3kg増えます。 階段を下る際、腰へは体重の3倍、膝へは7倍の負担が掛かります。
体重のコントロールにより、こうした膝関節や腰の症状の緩和・軽減・改善が見込まれますので減量は非常に大事なのです。
整形外科に通院している方で、膝や股関節など脚の痛みで運動が充分にできず、減量がなかなかできない方は実際多いですので、内服するだけで無理なく減量できる可能性あるリベルサスは、お勧めです。

自費料金表

下記料金表は全て税込みです。
初診診察料(保険で受診歴ある方は不要)  ¥1,000

肩ボトックス  両肩  ライト ¥33,000
肩ボトックス  両肩  スタンダード ¥55,000
脇ボトックス  両脇  ライト ¥33,000
脇ボトックス  両脇  スタンダード ¥55,000
プラセンタ ¥1,000
ニンニク注射 ¥1,500
α-リポ酸100mg ¥2,000
α-リポ酸200mg ¥3,000
Lカルニチン ¥3,000
ダイエット注射(α-リポ酸 100mg+カルニチン)  ¥4,500
+にんにく注射 ¥1,000
+α-リポ酸1A ¥1,000
白玉注射600mg(ライト) ¥5,500
白玉注射1200mg(スタンダード) ¥10,000
成長ホルモン ¥70,000
メディカルダイエット(リベルサス) 3mg ¥9.000
メディカルダイエット(リベルサス) 7mg ¥18.000
メディカルダイエット(リベルサス) 14mg ¥28.000

美容内服の料金表

美容内服セットA(30日分) シナール・トラネキサム酸・ビオチン ¥4.000
美容内服セットB(30日分) セットA+グルタチオン ¥6.500
単剤購入  グルタチオン ¥3.000
単剤購入 グルタチオン以外  ¥1.500